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終活 -エンディングプラン-

「いま」をもっと楽しむための準備

昨今、「終活」という言葉を耳にしたことがある方は多いことでしょう。終活とは、ご自身の人生の終わりを見据えて準備をすることであり、ご自身の意思を明確にし周囲に伝えることで、最期の瞬間まで自分らしく生きることができます

特に高齢でひとり暮らしをしている方や、身の回りのことをご自身でされている方、いわゆる「おひとりさま」にとって、終活は安心して老後を過ごすための大切なプロセスです。年を重ねても自分らしく、「いま」をもっと楽しく生きるために、リーガルライフサポートでは終活をトータルサポートいたします。

終活のメリット

  • 家族や友人に余計な負担をかけず、自分の希望通りの最期を迎えることができる
  • 財産の整理や介護の準備をすることで生活の質を高め、心の平穏を保つことができる

終活の必要性とリスクを把握しましょう

高齢になり家族とは離れた場所でひとり暮らしをしている方、または、独身で子どものいないおひとりさまでも、親しく付き合っている兄弟姉妹や親族などを頼れる場合は、必ずしもこれから挙げるような終活が必要というわけではありません。

何かあったときには手助けしてもらえるように、日頃から話しておくことが終活の一環ともいえるでしょう。

「おひとりさま」ならではのリスク

  • 入院・入所の際の身元保証人がいない
  • 一人で暮らせなくなったときに頼れる人がいない
  • 自分が亡くなったときに様々な手続きをしてくれる人がいない
  • 自分を弔ってくれる人がいない

おひとりさまが終活をしていなかった場合、上記のようなリスクがあることに注意しましょう。身近に頼れる人がいない場合や、頼れる人がいるものの迷惑をかけたくないと思う方は、終活しておくと安心です。

年を重ねると病気がちになって急に入院が必要になったり、また、高齢になると認知症になるリスクも増えていきます。ひとりで暮らせなくなったときに困らないように、終活をしておくと良いでしょう。

終活でやるべきこと7選

終活と一言で表しても、ご自身の希望や状況によって必要な手続きは異なります。ここでは、代表的な終活でやるべきこと7選をご紹介いたします。

終活でやるべきこと7選

  1. 財産の把握
  2. 遺言書の準備
  3. エンディングノートの記入
  4. 医療と介護の準備
  5. 生活の整理と断捨離
  6. 心の準備とコミュニケーション
  7. 専門家への相談

1.財産の把握

まずは、現金・預金・不動産・株式・保険など、自分の財産をリストアップします。このリストは定期的に更新し、わかりやすく整理しておくことが重要です。

2.遺言書の準備

遺言書は、自分の財産をどのように分配するかを明確にするための書類です。法的に有効な遺言書を作成するために、公証人のもとで公正証書遺言を作成することをおすすめします。

これにより、遺産相続のトラブルを防ぐことができます

3.エンディングノートの記入

エンディングノートは、自分の人生に関する情報や希望を書き残すためのノートです。自分の終末期医療、葬儀の方法、連絡先などを記載しておくと、ご自身だけでなく、周囲の人にとっても非常に役に立つ事でしょう。

エンディングノートの記載例

  • 医療・介護に関する希望
  • 葬儀やお墓に関する希望
  • 財産や保険の情報
  • パソコンやスマートフォンのパスワード

4.医療と介護の準備

医療と介護の準備に関しては、それぞれ「事前指示書(リビングウィル)の作成」「介護サービスの選択」といったものが挙がります。

事前指示書(リビングウィル)の準備

自分の終末期医療に関する希望を明確にするための書類です。延命治療の希望や拒否、緩和ケアの希望などを具体的に記載します。

介護サービスの選択

介護が必要になった場合に備えて、地域の介護サービスや施設について調べておきましょう。訪問介護、デイサービス、施設入所など、どのようなサービスがあるかを知っておくことが大切です。

5.生活の整理と断捨離

生活空間を整理し、必要なものと不要なものを仕分けることで、生活の質を向上させることに繋がります。特にひとり暮らしの場合、急な病気や事故に備えて家の中を整えておくことは重要です

また、断捨離を通じて、自分にとって本当に必要なものを見極め、不要なものを処分します。これにより、身軽で快適な生活を実現し、心の整理もつきます

6.心の準備とコミュニケーション

終活は、心の整理をするための良い機会でもあります。過去の出来事や人間関係を見つめ直し、自分の人生を振り返ることで、心の中の不安や悩みを軽減することに繋がります。

また、自分の意思や希望を家族や友人に伝えることも大切です。終活について話し合い、周囲の人々の協力や理解を得ることで、安心して老後を迎えることができます。

7.専門家への相談

終活をスムーズに進めるためには、様々な専門家の助けを借りることが有効です。司法書士や税理士、ファイナンシャルプランナー、介護福祉士などの専門家に相談し、適切なアドバイスを受けることで、より安心して終活を進めることができます。

リーガルライフサポートでは、これまでに挙げた「終活」に必要な手続きのすべてについて、コンサルタントが窓口となりトータルサポートいたします

終活を始めてみようという方や、何から始めて良いか分からない方も、是非一度、無料相談を受けてみることをおすすめいたします。

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